CS3
2020年12月24日ポンド円
4H
全体は上昇からのレンジ相場になっています。
レンジの基本は上から売って、下から買い、真ん中では余計なことをしないです。
上限はFE161.8%、下限はFR50%とします。今回もFR50%から上昇してきて、FE161.8%まで来ました。
ここから、抑えられて再度下降していくのか、上抜けていくのかといった状況。
1H
直近の値動きが強めの陽線で急上昇しています。
過去の値動きと見比べると、時間をかけずに上昇してきていることがわかります。
よって、現時点では買いが強いということです。
安易に壁に来たからと言って売りでは危ない局面。
なので、壁にぶつかってからの値動きを観察します。
よく見ると、ジグザグと下降していて、もしかしたらエリオット的な戻しかもしれない動きです。
ここはレンジの売りの場面ではなく、上昇の押し目買いになりそうだと視野に入れておき、一旦買い目線でM5で細かく分析していきます。
ここを抜けるだろうのだろう買いはしてはならん所です。
M5
レンジの上限としていた付近で値動きがジグザグと下降しています。
エリオットの番号を数えることができ、いつまで経っても安値を割って行かなそうな動きになっています。
と同時に三度目の正直にも見えてしまっていました。
自分はこの場面の動きで三度目の正直にも見えてしまうため、まだ苦手ではあります。
でもこういう迷ったときは、様子も見ます。
三度目なら下降してその戻しから売れば良い、エリオット波動なら、5番まで数えて、さらに落ちていかないことを確認して買いでも良いかなと思いました。
今回は、上昇FR38.2%とトレンドラインに乗ってきて、上で何度も止められていたトレンドラインを上抜けて、再度支えられた所で買い。
CSをしていくと、値動きの意味を少しずつ理解していき、分かる形になるまで、様子をみることって大切なんだなと思いました。
勉強になると思ったことは積極的に取り入れて、これからもFXの勉強をしていきたいと思います。